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EV・電動車

電気自動車の SUV を比較:トヨタ bZ4X・日産 アリア・テスラ Model Y・BYD SEALION 7 の寸法・価格・駆動・定員、充電口と急速充電、電池の保証、補助金の区分

国産と輸入の電気自動車の SUV 4 車を、各社公式の主要諸元表・価格表・充電と保証の説明で比べます。寸法・価格帯・駆動・定員は自動で新しくなる比較表で、充電口(CHAdeMO とテスラのスーパーチャージャー)、急速充電の時間の公表値、駆動用電池の保証、国の CEV 補助金の上限の区分と高額車の扱い、輸入車の諸元の注記の読み方まで。

最終更新:

電気自動車の SUV のうち、国産のトヨタ bZ4X・日産 アリアと、輸入のテスラ Model Y・BYD SEALION 7 を比べます。寸法は近い大きさの帯にあり(下の表)、違いが大きいのは価格帯・駆動(前輪・後輪・4WD)・急速充電の仕組み(CHAdeMO か、テスラのスーパーチャージャーか)・電池の保証です。一充電走行距離と電池の容量は下の比較表に幅で出ており、グレードごとの値は各車種のページで見られます。

4 車種を並べる

価格帯・寸法・重量・一充電走行距離・電池の容量・定員・駆動・タイヤ・最新月の販売順位を並べた表です。

トヨタ bZ4X日産 アリアテスラ Model YBYD SEALION 7
価格(税込)4,800,000〜6,000,000 円6,675,900〜9,510,600 円5,587,000〜7,490,000 円4,983,000〜5,753,000 円
動力EVEVEVEV
全長(mm)4,6904,595〜4,6504,8004,830
全幅(mm)1,8601,8501,9201,925
全高(mm)1,6501,6551,6251,620
ホイールベース(mm)2,8502,7752,8902,930
車両重量(kg)1,830〜1,9901,920〜2,1801,920〜1,9902,230〜2,340
燃料代の目安(年)34,410〜37,510 円51,460〜53,010 円40,300〜42,780 円49,910〜54,870 円
5 年総額の目安(車両価格+税・自賠責・燃料。EV 等は国の補助金を引いた後)3,821,300〜5,036,800 円5,792,450〜7,197,200 円5,937,750〜6,839,150 円5,231,800〜6,026,600 円
最小回転半径5.6 m5.4 m—5.9 m
室内長×室内幅×室内高(mm)1,935×1,500×1,145・1,935×1,500×1,1602,075×1,540×1,210——
電気で走れる距離(EV の一充電走行距離・PHEV のプラグインレンジ)544〜746 km460〜640 km547〜788 km540〜590 km
電池の容量57.72〜74.69 kWh66〜91 kWh—82.56 kWh
定員5 人5 人5 人5 人
駆動4WD・FWD2WD・4WDAWD・RWDAWD・RWD
タイヤ235/60R18235/55R19・255/45R20—235/50R19・255/45R19・245/45R20
販売台数(最新月の順位)25 位・3,231 台(2026 年 9 月)———
グレード数3632

メーカー公式の主要諸元表・価格表から、全グレードの幅(最小〜最大)。価格はメーカー希望小売価格(税込)で、支払総額ではない。販売台数は自販連・全軽自協の通称名の台数(同じ通称名の別ボディを含むことがある)。グレードごとの値は各車種ページ: bZ4X・アリア・Model Y・SEALION 7

諸元の値の注記を確かめる

  • BYD SEALION 7 の仕様表は、交流電力量消費率を「ATEEL S.à r.l. 社調べ」とし、検査機関をルクセンブルクの政府機関と注記しています(BYD 公式)。
  • 日産 アリアは一充電走行距離を「WLTC モード(国土交通省審査値)」と表示しています(日産公式)。
  • 比べるときは、どの機関の値かを表の注記で確かめてください。

充電の違い

車種 自宅などの普通充電 外出先の急速充電
トヨタ bZ4X 普通充電ポートはボディ右側。Z(FWD)で 200V 6 kW なら約 13 時間、3 kW なら約 23 時間で満充電 急速充電ポート(CHAdeMO)はボディ左側。150 kW の充電器で 10% から 80% まで約 28 分。冬に備えたバッテリープレコンディショニング機能
日産 アリア 6 kW・3 kW の普通充電器。コンセントで充電するにはコントロールボックス付の充電ケーブル(オプション)が要る 急速充電器で充電。日産の充電サービス ZESP3 で e-Mobility Power の充電スポットを使える
テスラ Model Y 自宅の充電設備。公共の普通充電器(J1772)は専用アダプターで使う テスラのスーパーチャージャー(最大 250 kW・15 分で最大 275 km 分)。CHAdeMO の急速充電器は CHAdeMO アダプター(設計上の最大 50 kW)で使う
BYD SEALION 7 充電の仕様は BYD の正規ディーラー・公式カタログで確かめる 同左

(各社公式・2026 年 10 月時点。時間は電池温度約 25℃などの条件でのおおよその値で、各社の社内基準による)

給電

  • 日産 アリアは、標準装備の AC 外部給電コネクターで最大 1,500W まで電気製品を使え、V2H 機器(別売)をつなげば家へ給電できます(日産公式)。
  • トヨタ bZ4X は、V2H 機器との接続に急速充電ポートを使います(トヨタ公式)。
  • V2H の仕組みと補助は V2H とは にあります。

電池の保証

車種 期間 容量の基準
トヨタ bZ4X 10 年 20 万 km 新車時と比べて充電量が 70% 未満になったら無償交換
日産 アリア 新車登録から 8 年または 16 万 km 容量計が 9 セグメントを割り込んだら修理・部品交換
テスラ Model Y Premium RWD は 8 年または 16 万 km、Premium ロングレンジ AWD と Model Y L は 8 年または 19.2 万 km 70% のバッテリー容量を保証
BYD SEALION 7 新車登録から 8 年・16 万 km(有償で 10 年 30 万 km に延長できる) 初期容量の 70% 以上を保証

(各社公式・2026 年 10 月時点。正式な条件は保証書で確かめてください)

メーカー全体の比較は EV のバッテリー保証 にあります。

補助金

国の CEV 補助金の額は車種・グレードごとに決まり、各車種のページの「国の補助金(CEV)」の欄に出しています。区分ごとの上限は次の表です。

新車新規登録日電気自動車 A(普通・小型乗用)電気自動車 B(軽乗用など)プラグインハイブリッド燃料電池自動車
令和7年12月16日~令和7年12月31日900,000 円580,000 円600,000 円2,550,000 円
令和8年1月1日~令和8年3月31日1,300,000 円580,000 円850,000 円2,550,000 円
令和8年4月1日以降1,300,000 円580,000 円850,000 円1,500,000 円

区分ごとの補助の上限で、実際の額は車種・グレードごとに決まる(車種ページに国の補助金の額)。A: 普通・小型乗用の EV(一充電走行距離 160 km 以上)、B: 軽乗用などの EV、PHEV は EV 走行換算距離 40 km 以上。メーカー希望小売価格(税抜)が 840 万円以上の車は、算定額か上限の低いほうに 0.8 を掛けた額。

出典: 次世代自動車振興センター「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金 交付規程」別表 1・2(取得日 2026-10-12)

  • 補助の計算のもとになるのは標準仕様のメーカー希望小売価格(税抜)で、税抜 840 万円以上の EV は、算定した額か上限額の低いほうに 0.8 を掛けた額になります(交付規程 別表 1)。
  • 受付は先着順で、終了の見込みが公表されています。しくみと期限は 国の CEV 補助金、自治体の補助は 自治体の EV 補助金の調べ方 にあります。

ほかの EV の SUV

SUV の EV の一覧 から、ほかのメーカーの車種もグレードごとに比べられます。ハイブリッドや PHEV と費用を比べるときは EV とガソリン車の維持費の比べ方 を見てください。

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